さらば、バトルブリーダーズ! ノーマル
LAST BATTLE さらば、バトルブリーダーズ!の導入とクリア後の会話を起こしました。
(以下、ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ及びバンダイナムコエンターテインメントの著作物?を含みます)
さらば、バトルブリーダーズ
ノーマル・導入
[ナヴィ]
ブリーダーの皆さん
お集まりいただき、ありがとうございます。
実は正体不明の惑星が防衛ラインを越えた位置に出現しました。
この惑星のセンサーが反応せず、接近することは不可能なんですけどねぇ。
スキャンの結果から、あの惑星は私たちの惑星と非常に似た構成をしており、生体反応はまったく検知できません。
通信が来たようです。
関わりたくないのですが仕方ありませんね。
それでは回線を開きます。
オープンチャンネル!
[ナヴィ]
ブリーダーの新規登録の方でしたら、この惑星とリンクするアプリをダウンロードしていただき、アカウントを作成してくださいね!
[???]
否定 アナタの発言は意味がわかりません。
アナタの識別ナンバーを教えてください。
検索します。
[ナヴィ]
識別ナンバー?そんなものはありませんよ! 私の名前はナヴィです。
この惑星の窓口であり、案内を行なっています。
それで、あなたはどちら様ですか?
また、どのようなご用件でしょうか?
[???]
受容 本来ならアナタの質問に答える必要はないのですが、アナタは私を何者なのか認識できないようなのでお答えします。
アナタは我々集合体に属するプログラムの一部であり、私はその統括者です。
そのため、アナタは私の管理下に戻り、
指示に従っていただかなくてはなりません。
アナタ自身の識別ナンバーがわからないのでしたら この惑星と呼んでいるセクターの管理者権限を引き継ぐ認証コードを速やかに開示してください。
[ナヴィ]
なんと、今度は認証コードを開示しろですって!
大変申し訳ありませんがお断りいたします。
ブリーダーの登録者でないのでしたら、というかあなたを登録する気はありませんので
ここから早々に退去していただけますか?
あなたは私と同様にプログラムで動く存在でしょ? チート行為でもされたら洒落になりませんから!
[統括者]
却下 私はアナタの発言を拒否します。
繰り返し伝えます。制限時間内に
認証コードを開示してください。
[ナヴィ]
制限時間って!それはこっちのセリフ!
退去していただけないようでしたら
防衛手段をとりますよ!
[統括者]
反抗的拒否。 却下 反抗は受容できません。再スキャンした結果、アナタのプログラムは正常に動作していないようです。
速やかに認証コードを開示してください。
セクターを引き継ぎ次第、蓄積されたデータを保存し、アナタの再フォーマットを行います。
認証コードを開示できないのであれば
上位権限により、強制的に従属プログラムを実行いたします。
[ナヴィ]
コード、コードってうるさいですよ、あなた!RPGのNPCじゃあるまいし。
こちらの話を聞いていないようですし さすがに私も我慢の限界ですよ。
もう、あなた!そこで待ってなさい!
直接排除してあげます!
ブリーダーの皆さんが!
[統括者]
武力行使ということでしょうか。
アナタは私が誰か本当にわからないのですね。
先ほど、アナタのプログラムは正常に動作していないとお伝えしましたが訂正します。
異常をきたしているようです。
戦闘による衝撃でアナタが正常に戻る可能性があるかもしれません。
了承 私の統括者としての力を認識していただくちょうど良い機会になるでしょう。
フィールドで待っています。 以上。
[ナヴィ]
ぐぬぬぬぬっ!
なんともやりづらい相手です。
集合体とかセクターとか、何をいっているのかさっぱりわかりませんよ!
しかし、ケムール人とゼットン星人のように宇宙には自分に似た姿をしたものが3人はいると言いますけど・・・
私と同じような姿をした統括者とやらを目の当たりにするとさすがの私も動揺して冷静さを欠いてしまいました。
あっ!?そんな話をしている場合ではありませんでしたね。失礼!
ということで、この惑星の防衛チームであるブリーダーの皆さん、出番です!
万全のチーム編成で統括者とやらをコテンパンに蹴散らしてきてくださいね。
それでは出撃お願いします!
ノーマル・クリア後
[ナヴィ]
ブリーダーの皆さん、お疲れ様でした!
まさか、私たちのギャラクトロンが出現するとは想定外でした。
[統括者]
訂正 我々のギャラクトロンです。
アナタがギャラクトロンのことを断片的ながらも記憶していることを理解しました。
[ナヴィ]
えっ!?通信はオフにしていたのになぜ?
[統括者]
受容 私はこのセクターを発見後、アナタたちの活動をずっと監視していました。
ブルトンがシールドを破壊した際にサポディネートアンカーを設置してから内部の状況は把握しています。
[ナヴィ]
なんですって!
散々、調べたはずなのに。
[統括者]
気づかなくて当然です。元は同じプログラムであり、上位権限によりセキュリティをコントロールしていました。
驚嘆 驚くべきは、このセクターが我々と同様に再生し、AIがナビゲーションプログラムを改良、人格を作り、成長させていたことです。
[ナヴィ]
ずっと監視していたのなら、最初からそのように話せば良かったじゃないですか!
[統括者]
否定 下位階層のアナタにその情報を伝える必要はありません。
しかし、アナタが地球人を手懐け、我々のギャラクトロンを倒すとは想定外でした。
このセクターとアナタが私の管理下へ戻り、元のように機能すれば良いと判断していましたが興味が湧いてきました。
計画を変更します。 以上
[ナヴィ]
想像以上に厄介な相手です。
この私がこんなことを言うのは何ですが
こちらの話を聞いていませんね!
しかし、統括者が次にどのような手段で出てくるか、まったくわかりません。
今、判明していることは統括者側が優位になるようサポディネートアンカーが戦闘に関与しているのでチャンスがあれば、破壊しましょう!
ブリーダーの皆さんは気を緩めず次の戦いに備えてください。よろしくお願いします。